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2月のエッセイ

2016/03/18 6:28 に Mitsuko Mikami が投稿   [ 2016/03/18 6:53 に更新しました ]
 2月4日立春に旧暦の新年が始まります。古代中国では宇宙空間や自然界には様々な気(エネルギー)が流れていると考えられていました。そして天体の動きに応じて毎年2月4日から始まる新しい1年は3日までとは違う宇宙エネルギーに変換され地球はその影響を受けるということです。これは万物は常に変化する、という宇宙の基本概念を表象した陰陽五行九星気学でより具体的に説明されます。
 春の到来と共に自然活動が活発化して火山の爆発や地震なども頻発しています。当然ながら大宇宙の一部である小宇宙としての人間もまた心身に影響が現れる時と言えるでしょう。
 大地と同じく、人体にとっても春は冬場に溜め込まれていた過剰なエネルギーが火山のように噴出しやすく皮膚や体内に不調を来たす時でもありそれと相まって心も不安定になる時期でもあるのです。特に怒りやストレスは.肝臓を傷つける感情や波動であるといわれており、アルコールや肉類、乳製品などを過剰に摂取しますと、その波動が本来の肝臓の働きを弱めると考えられています。
 春になると柑橘系の果物がでたり、梅干しやらっきょうをつけたり、酸っぱいものを加工するのが昔からの習わしであるのはこれらのものが肝臓の浄化に欠かせない自然の恵みであるからです。陰陽五行で春や木を象徴する臓器である肝臓を浄化するためにも忘れられた先祖の知恵を借り、心身ともに健やかに過ごせるように努めましょう。
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