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3月のエッセイ

2016/03/18 6:31 に Mitsuko Mikami が投稿   [ 2016/03/18 6:54 に更新しました ]
 先日新潟県の見附市主催の料理教室に行ってきました。市長が市民の健康を政策の最優先にしており就任直後から健康食と個人に合った正しい運動の取り組みを何年も続けています。道の駅の見晴らしの良い広々としたレストラン(ビュッフェスタイル)では地元野菜のメニューが多く、隣接の市場では地元野菜や手作り食品と共にマクロビオティックの基本食材である純正味噌、醤油、梅干他の扱いもあります。
 今回のクラスは17名でしたが毎回新規の参加者があり、若い人から70歳以上の常連さん達での和気あいあいとした楽しいクラスです。今回、主食は春先の乾燥からくる肌荒れ対策にハトムギ入り玄米にしたところ大好評でした。
 このハト麦ですが”麦”とは言うものの実際は中国南部からインドネシアを原産とする稲科の植物です。ハト麦は蛋白質、カルシウム、カリウム、鉄、B群ビタミンなど豊富に含んでいるのが特徴で特に18%も含まれる蛋白質には肌の新陳代謝を高める作用があるとされています。漢方薬で”よくいにん”として知られるハト麦の成分は昔からイボ取り、美肌の効果の為に愛用されてきました。利尿作用があり、余分な水分を体外へ排出する働きがあるためむくみ取りとして、またその糖質には胃腸の粘膜を保護する働きのため、胃腸が弱いことが多いアトピー性皮膚炎患者の消炎としても効果が認められるそうです。たまには普段のお米(白米、玄米どちらでも)に”はと麦”を少々加えて炊いてみてはどうでしょう。はと麦の種類によりますが新しい味と効果を発見できるかもしれません。
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